−失敗しないリニューアルを目指そう−

「今、時代は専門店。8千万でできる施設もあります。」

何億と投資したのにも関わらず、失敗したクラブは山ほどあります。
お客様の立場をちゃんと考えてリニューアルをしないと、必ず失敗します。
改築や増設、リニューアルなどはお金がかかる割りに
その後の収入が思ったほど伸びない、なんていう話がよく聞かれます。
実例を挙げてみました。
| Aスイミング(仮名) |
| @盛況時 |
子供会員 5000名 . 成人会員 500名
|
| Aリニューアル前 |
子供会員 2500名 . 成人会員 400名 |
| B予定会員数 |
子供会員 2500名 . 成人会員 1500名 |
| ↓ リニューアル |
| Cリニューアル半年後 |
子供会員 2300名 . 成人会員 400名 |
このスイミングは@をご覧のとおり、当初5000名を集めていたというだけあってたいへん大きく、
プール25m×6を2面と、スクールバスを9台所有していました。
しかし数年前から近隣にスポーツクラブなどが出来、Aまで会員数も落ち低迷していました。
そこでスポーツクラブへ変革をして、リニューアル後の会員数目標をBの様に設定し、
子供会員は変わらず、大人会員だけを約1000人増という目標にしました。
そして、リニューアル費用として3億円かけ大手ゼネコンに発注し、
プールゾーンに、ジャグジー、サウナ、
2Fに成人用としてスタジオ2面、最新型フィットネスマシーンを導入し、大改革をしました。
そのあと、そこがどうなったかというと、Cを見て下さい。
リニューアルした結果、大人会員は変わらず、子供会員は200名減少という結果でした。
大人の会員は、リニューアル時には一時期1000人くらい増えたのですが、
それ以降は下がる一方で、結局半年後にはリニューアル前と変わりませんでした。

Aスイミングの失敗は何だったのか?

これは一目瞭然です。
子供会員は建設期間が長いために他のプールへ移ってしまったということ。
そして成人会員は、
巨額の費用を投資しているので付帯設備は一流品なのですが、動線が悪く、
配置などがあまり考えられていないために会員様が利用しづらく設計されたということです。
あと、成人会員は子供会員と違い、駐車場の配備は必要不可欠です。
車が停めにくいとか、停める場所がないとかがあっては成人会員の足も遠くなります。
ここは駐車場の収容台数もリニューアルした分の必要台数に達していませんでした。
これは計画段階のミスといえます。
大手ゼネコンの設計士はスイミングやスポーツクラブの実態や、
お客様の利用しやすい環境を知らずに、大手スクールの設計だけを参考にしています。
設計士によって施設の内部配置は極端に変わりますから、
会員様の目線に立っていない設計士だと命取りになります。
「20年間使い慣れた施設を便利になるから」
「いろんなことが出来るようになるから」
などとうたい文句にしていたわりには、手狭になり開放感も失われ利便性も減ったとなれば
会員数が減るのも当然です。
これはハード面の失敗です。
そしてそれより重要なことは、成人会員用のプログラムを増やしてなく、
前と変わらないので新規の会員が入りやすいプログラムが用意してなかったという事です。
これはソフト面の失敗です。
その結果、ここは5年後閉鎖してしまいました。
しかし、問題はこれだけではありません。

リニューアル展開の限界 新店舗経営の可能性

ここでもう一つ考えなくてはいけませんが、
いくら資金を投資してもリニューアルでは会員の増加数に限界があります。
仮にこれが上手くいっていたとしても 100%→130% にしかならないという現実があります。
リニューアルに1〜3億投資するなら、その資金で新店舗を作った方がより得策です。
それは努力しだいで200%にも300%にもなる可能性があるからです。
これをまず知ってほしいです!
同じ金額なら多店舗経営の方が効率が良いのです。
リニューアル投資に1〜3億かけ、
1施設、目標1000名会員増とします。
しかしこの場合、大体の所は300〜500名会員増です。
これはいくらスイミングスクールをスポーツクラブに変えても、
地域の人は前のスイミングスクールの印象しかありません。
それならば、場所を変えてリニューアル予算内で新店舗建設した方が、
会員は先入観がなく来れるので、リニューアルより効果があります。
同じ予算でリニューアルして、300〜500名会員増より、
新店舗作って会員2000名の方が効率が良いです。
コーチなどの人材を育てていく新しい環境も作れます。
600坪〜1500坪の敷地に、250坪の2階建ての500坪のフィットネスクラブで、
月会費5000円以下で、成人会員のみで1500〜3000名集まります。
土地代は別として、箱と設備だけなら1億〜1億5千万でできます。
今、時代は専門店。
8千万でできる施設もあります。
豪華な感じではありませんが、その分リーズナブルな価格で使用できるので会員増加になります。
低資金での出店および、スポーツジムでの出店を考えてみても良案です。
スイミングは子供専用、フィットネスは成人専用、女性専用等といった具合に、
専門的に経営した方が必ずうまくいきます。
詳しいご相談は、私たちにお任せください。
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